ドラムを知らむ

2児と2匹の父。映画と音楽をこよなく愛する、平成生まれのおばあちゃん子ドラマー。

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【ライブレポ】The Get Up Kids 来日ツアー2019@梅田CLUB QUATTRO【エモ最高】

 

エモキッズ、エモガールのみなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

ますますエモさを増す、秋の夜長。

 

 

 

エモが恋しくなる季節でございます。

 

 

そう、エモといえばThe Get Up Kids

 

 

 

初っぱなからエモの無駄遣いを果たしたところで、今回は来日ツアー最終日、2019年10月10日梅田CLUB QUATTROに行ってきたライブレポです。

 

 

 

 

 

それでは、レッゴー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


The Get Up Kids

 

 

 

TGUKといえば、90年代のエモシーンを代表するバンドですよね。

 

 

 

www.daason-9979.com

 

 

一度解散して再結成した組でもあります。

 

 

 

新アルバムはすごく良かったけど、ライブに関しては全盛期過ぎてるやろし、一応見るとこかなーぐらいのテンションだったんですよね。

 

 

 

 

ところがどっこい、それは良い意味で裏切られることに・・・

 

 

 

 

 


梅田CLUB QUATTRO

 

 

 

会場は梅田CLUB QUATTRO

 


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キャパ700人。

 

 

ちょうどよい大きさ、音も抜群
で最近お気に入りのライヴハウスです。

 

 

 

中2階みたいな感じになっているので、フロアと上側、気分で変えることができます。

 

 

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【出典】https://www.club-quattro.com/umeda/

 

さて、当日

 

ライブ当日、開演まで時間もあるし、初ヨドバシカメラ梅田へ。

 

 

イヤフォンの品揃えが半端なく、視聴しまくっているうちに、ええ時間になったので急いでクアトロに向かうことにしました。

 

 


すっかり慣れ親しんだクアトロ横のセブンイレブンで軽食をとり、いざ10階へ。

 

 

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すでにオープン後とあって、スムーズに入れましたね。

 

 

 

さぁTシャツを選ぶか〜と意気込んだ私の目に映ったのは、トートバック1種類のみ。

 

 

 

・・・Tシャツは完売したそうです。

 

 

 

ソールド公演でもないし、正直ナメてましま。

 

 

 

 

 

 

後で知ったことですが、初めからどうやら各サイズ5枚程度しかなかったようです。

 

 

5種類としても25枚か・・・

 

 

どうりで着ている人が少ないわけや。

 

 

 

Tシャツ買う気でおったから、着替えとか持ってきてないのですが・・・

 

 

 

 

 

開演

 

 

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ピンぼけてるけど、それはそれでいとおかし。

  

 

19:30開演でしたが、19:27ごろからスタッフが出てきて音のチェック。

 

 

 

時間通りに始める気がないのは、外タレあるあるですね。

 

 

入りとしてはソールドではなく、ガラガラでも無く、ちょうどよい密集加減やな〜と思っている19:40ごろ、ついにスタート。

 

 

 

 


1発目の『Holiday』が打ち鳴らされた瞬間、危うく目から鼻水が。

 

 

せつないんだが、感動しているんだが、よくわからない。

でも、爆発しそうなこの感情。これがエモというのだなと。

 

 

 

次は最新アルバムから『Problem is me

 

 

ライブで聴く方がより最高。

 

 

やっぱり、新しいアルバムの曲が良いと現役感が出ますね。

 

 

 

 

 

その後も新旧の曲を織り交ぜ、本編のハイライトとなる『I'm a loner dottie,a rebel』では、文字通りの大合唱。

 

シンガロング。凄まじいほどの一体感。

 

 

 

 

いよいよエモ度の加速は増していき、あっという間に最後の曲『Action&Action』へ。

 

 

それまで、わりと大人しめだったダイバーたちでしたが、ここで一気に爆発していたような気がします。

 

 

あっという間に本編終了です。

 

 

 

 

短くね?って思ったんですけど、時計を見ると、ここまで約1時間。体感時間の短さ、恐るべし。

 

 

 

 

 

 


アンコール

 

 

本編終了からあまり間髪入れず、『Out of reach』からアンコールスタート。

 

 

 

東京では、2サビからのah〜ah〜ah〜てな感じのコーラスを女性1人しか歌わず、「お前らwww」みたいになってやり直したらしいんですけど、さすが大阪。1発で決めてました。

 

 

 

 

サビ前からマットだいぶ煽ってましたけどね笑

 

 

 

 

2発目は、まさかまさかの『Close to home

 

 

大好きな曲ですが、最近のセットリストには入ってなかったので、あきらめていました。

 

 

 

でも演ってくれて本当にうれしい。1人狂喜乱舞です。

 

 

 

その後、「こんなに愛してるんだから嫌わないでよ」とこれぞエモ!感満載で唄う『Don't hate me』でのシンガロング、『I'll catch you』を挟み、特徴的なドラムパターンへ。

 

 

 

あの曲かな?と思いきや、よくわからないビールの歌でした笑(あれ定番なんですかね?)

 

 

 

ビールの歌が終わると『Ten minutes』がスタート。

 

 

良い意味でTGUKらしくない、キャッチーな曲で締りました。

 

 

 


さて、大満足のライブが終わり・・・

 

 

 

 

 


と見せかけてダブルアンコール!

 

 

No love』をぶちかまし、颯爽と去っていきました。

 

 

約1時間半があっという間、大満足にステージが終幕です。

 

 

 

帰る間際、なんとなく振り返ってみると、メンバーが出てきて雑談したり、セットリストくばったりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

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チクショー残っとけばよかった・・・

 

 

セットリスト

set list

 

1.Holiday

2.The Problem Is Me

3.Stay Gold,Ponyboy

4.Betther This Way

5.The Advocate

6.Overdue

7.Woodson

8.Satellite

9.Stay Gone

10.Lou Barlow

11.I'm a Loner Dottie,a Rebel

12.Waking Up Alone

13.Man Of Conviction

14.Campfire Kansas

15.Red Letter Day

16.Fairweather Friends

17.Action&Action

 

en

1.Out Of Reach

2.Close To Home

3.Don't Hate Me

4.I'll Catch You

5.Beer Song

6.Ten Minutes

 

en2

1.No Love

 


まとめ

 

 


エモとは?の問いに明確に答えるライブでした。

 

 

ドラマー的にはDr.ライアンのフレーズが面白くて、良い味付けですね。

 

 

 

次の来日が楽しみです。