ドラムを知らむ

2児と2匹の父。映画と音楽をこよなく愛する、平成生まれのおばあちゃん子ドラマー。

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OTODAMA'18-19〜音泉魂〜は暑い、熱い夏フェスだった。

昨年は台風により無念の中止。

 

 

 

今年も台風が近づき、若干ヤバめな感じだったものの、無事OTODAMA'18-19〜音泉魂が開催されました。

 

 

 

暑さと熱さにまみれた一日を振り返ってみます。

 

 

 

 

 

 

それでは、レッゴー!

 

 

 

 

 

 

OTODAMA入浴


今回はワタクシ、奥様、サン(息子・5歳)、ドーター(娘・2歳)での参加となりました。

 

 

 


本来なら昨年参加の予定でしたが、台風でアウツというわけで、今年に持ち越しとなったわけです。

 

 

 


会場に到着し、出迎えてくれたのは音泉魂名物のバルーン。

 

 

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この文字が読めるころには、どこが入り口か絶対わかる笑

 

 

 

 

他にもア◯ムをもじったであろう、看板もあり、音泉魂らしさ全開です。

 

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通路には入浴するバンドの似顔絵。これを見ているだけでも楽しい。

 

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THE BAWDIES


会場内に入ると、ちょうどTHE BAWDIESが始まったところでした。

 

 

 

1st albumぐらいしか知らない状態でしたが、ロックンロール全開で超楽しいですね。

 

 

 

途中の小芝居は曲の歌詞にかけてるんでしょうか?

 

 

なんかよくわからんけど、こっちも楽しい感じ。

 

 

 


THE BAWDIESを横目にしながらシートエリアに陣取ったわけなんですが、暑い。

 

 

 

 

なんせ暑い。

 

 

 

ちょっとこれはまずいということで、日かげへ移動することにしましま。

 

 

 

 

CHAI

 

露天風呂ステージでは、CHAIがスタート。

 

 

 

ライブの模様をメインの大浴場ステージのモニターに映し出す、という粋な演出です。

 

 

 

 

交互にライブが行われる音泉魂ならではですね。(今までモニターすらなかったのに・・・笑)

 

 

 

 

 

さてCHAIですが、ネオかわいい外見とは裏腹に音がぶっといですね。

 

 

リズム隊も屈強で、良いグルーヴでした。

 

 

 

 

 

演奏するだけじゃなく、楽器を置いてただダンスしたり、アカペラで『Karma Chameleon』の替え歌をしたり、やりたい放題。

 

 

 

 

 

しかも謎の高クオリティ。

 

 

 

強烈なキャラと演奏で、間違いなく海外受けするバンドだと思います。

 

 

 

 

never young beach

 

続いては、大浴場ステージにてnever young beach

 

今回のお目当ての一つです。

 

 

 

 

モニターに映るvo.安部勇磨氏の髪型がなにやらどんぐりみたい・・・

 

 

ちょっとこれは失敗ちゃうかと思っていたら、よく見ると帽子でした。ありがとうございました。

 


肝心のライブは、ギターのからみと音色がすばらしく思わず暑さを忘れる涼しげさ。

 

 

優しい歌声がなんともいえません。

これぞ夏バンド、という感じです。

 

 

 

 


心地よいわ。

 

 

 


bonobos

 

次の露天風呂ステージは、bonobos

 

 

家族は日かげから出たくないとのことだったので、1人で見にいきました。

 

 

リハの『グットモーニング・マイ・ユニコーンから圧巻。この時点ですさまじいライブになるぞ、と確信できるほど。

 

 

 

 

気持ちの良い横ノリ感とあの声。

 

 

すべてを飲み込むかのような演奏で、あっという間にライブ終了です。

 

 

 

 

風が吹き込んだ『THANKYOU FOR THE MUSIC』が鳥肌ものでしたね。(日かげでドーターも歌っていたそう)

 

 

2、3曲しか知らない状態でしたが、今回のベストアクトでしたね。

 

 

 

またライブいこ。

 

 

 


暑すぎ

 


この後のバンドも観たかったのですが、暑さが限界。ヤッバイ。

 

ということで車へ避難することにしました。

 

 

 

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写真は関係ないけど、入場口。キャラが謎。

 

 

 



FISHMANS

 

無事体力も回復し、FISHMANS

 

 

 

あんまりFISHMANSのことを知らなかったので、スカパラのドラムの人やー」ってな感じだったんですが、元々FISHMANSが本業だったんですね。

 

 

 

他にもクラムボンハナレグミbonobosyogee new wavesのヴォーカルが集まり、プチアベンジャーズ状態。

 

 

 

こんだけのヴォーカリストが揃う機会は、まぁないんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

Scoobie Do

 

10年ぐらい前に地元のライブハウスで観た以来のスクーービードゥーーー!

 

 

 

ずっと観たかったけど、なんかタイミングが合わずでやっとこさ実現。

 

 

 

10年前と変わらずファンキーで、ファンなライブは健在です。

 

 

 

 

Vo.コヤマ・シュウのノセかたが本当に上手い。

 

 

 

 

生粋のライブバンドって感じがします。

 

 

 

音源だと、この魅力を表現できてないのが残念・・・

 

 

 


レキシ

 

待ってました。今回のお目当て、レキシです。

 

 

 

たまたまYou Tubeのおすすめに出てきたMVがきっかけで、家族でレキシにどハマり。

 

 

 

昨年は残念ながら台風で中止になったので、1年越しです。

 

 

 

 

 

1曲目から『KMTR645』でイルカを投げまくり、「イルカさわれた。じゃねえ!ライブに来たんやろ」と掴みはバッチリ。

 

 

 

 

その後も『GOEMON』『狩りから稲作へ』『きらきら武士』と代表曲が続きます。

 

 

 

 

 


ほんでいちいち話すもんやから、1曲がめちゃくちゃ長い笑

 

 

 

 

40分程の持ち時間で、まさかの4曲。

 

 

これが許されるのは、レキシだけです。

 

 

 

 

 

入浴終わり

 

yogee new wavesとかも観たかったんですが、時間と子供たちの体力的にも諦めました。(ちゃっかりTシャツは買った)

 

 

 

 

特に子連れの場合は、余裕を持って行動するのが1番だと思ってます。

 

 

 

色々諦めることも大事ですね。

 

 

 

 

 

OTODAMA〜音泉魂〜はやさしい

 

OTODAMA〜音泉魂〜は、来場者(入浴者)に非常にやさしいフェスだと思います。

 

 

 

スタンディングエリアとシートエリアがはっきりと区分けされており、シートエリアでは日がさの使用もOK。

 

 

見にくい、という声もありますが、この暑さではしょうがないかなと。

 

 

 

 

場内は全体的な導線が良く、歩きやすいと思います。

 

 

移動で体力削られないというのはデカイです。

 

 

 

子供向けの遊ぶところもあり、フェスデビューにはいいかもしれませんね。(ただ、今年で野外は終わりみたいなんよね・・・)

 

 

 

 

 

駐車場はブロック分けされており、帰るときもすぐに車を見つけることができます。

 

 

 

また、駐車場に行くまでがわかりやすく、シャトルバスと道が分けられているため、混雑しにくいのかなと。

 

 

 

 

会場は違えど、同じ大阪で開催されるサマソニはこういうところが非常にヘタクソ。

 

 

超絶見習ってほしい。

 

 

 

 

 

まとめ

残念ながら、野外での開催は今年で最後。

(とパンフレットに記載されていました)

 

 

 

そんな記念すべき年に入浴することができて、よかったですね。

 

 

 

室内になっても、絶対に面白いことをしてくれるはずだ、と今後のOTODAMA〜音泉魂〜には期待しています。